“不労所得”という言葉を耳にする時、働いてお金を得ている多くの人は憧れと、「そうは言っても自分はちゃんと働いてお金を得ているし」という積極的な自己肯定のような強がりのような、複雑な思いが胸に去来するだろう。
筆者の周囲から察せられる限り、“不労所得”という言葉は日本ではやや複雑な受け入れられ方をしているのが現状である。
しかし、注目のFIREは不労所得の確保がその計画の根幹にある。巷では「20、30代が目標にしている」との言説も見受けられる(「本当にそうか疑わしく、投資関連企業のステマでは?」などという声もある)が、果たして日本でFIREは今後根付くのであろうか。これについて考えてみたい。
● 月々25万円を得るために FIREの基本的考え方とは
FIREの詳細については、他にたくさん記事が出ているのでそちらに譲るとして、ここではごくおおまかにその内容に触れるだけにとどめておきたい。
まずお金をためて資産を作り、目標額に達したら仕事をリタイアして資産運用をスタートさせる。すなわちFIRE生活の始まりである。多くのネット記事では年4%の利率を目指す「4%ルール」を基準としているが、これはその人の資産運用法によって3%にも5%にもなりうるようである。
資産を7500万円ためると、年利4%で年に300万円(月々25万円)が不労所得で稼げるので、まあオッケーなのではないか……という算段である。資産7500万円は目減りすることなく、月25万円の収入をもたらし続ける錬金術の素材となる。
しかし資産運用、すなわち投資であるから当然リスクはある。向こう何十年にわたって年利4%がキープできるとは限らないし、私生活で急な出費が余儀なくされる場合もある。資産7500万円が目減りすれば月25万円は確保できず、FIREは破綻する。
また、FIREには投資の知識が不可欠であり、FIREを始めるならまず勉強が必要だが、その世界を知るほどもっとハイリターンな投資に興味を持つ人も少なくなかろう。しかしハイリターンということはイコール・ハイリスクである。そちらに食指を動かすと、現今知られる“FIRE”からはややニュアンスが離れていく。
つまり、「不労所得で一生月25万円」といえばいかにもうまそうな話に聞こえるが、お金を計画通りにためたのち長きに渡って定額しか消費しない節制力、投資を学ぶ勤勉さ、投資リスクへの理解、FIREを貫く意志の強さ、早期リタイアでキャリアをいったん終えることへの覚悟、そして投資がうまくいくための幸運など、さまざまなものが必要とされる。実はハードルが高いのがFIREの本質である。
● “投資”に対する認識はどうか 日本と外国の差
FIREも内実にはいくつか種類がある。「豪遊して暮らせる」「質素になら暮らせる」「生活は資産運用分で余裕だがあえて働く」などで、「頻度を減らした働きで得た収入と資産運用を合わせて生活していく」スタイルは特に“サイドFIRE”などと呼ばれる。
だからひとくちにFIREといっても、その内情は人それぞれだが、資産運用は必ずベースとなっている。
FIRE本国のアメリカは投資が盛んな国だが、さて日本で“投資”と聞くと、どうしてもきなくさい印象を持たれる向きが多いのではあるまいか。日本銀行がまとめた「家計の金融資産構成」データを見てみると、日本と外国の違いがよく見て取れて面白い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dab634f0f54ba1484b919ccb2cdb65e3297ade6
引用元 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1644062400/
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年4%の利率は無理
年利4%で資産運用できたら仕事はトレーダーだし、
年利4%でアパート経営したら経営者だ
30歳までに3億稼いで500万円/年死ぬまで暮らせばFIRE達成
ただし、インフレが無ければだけど
ビットコインロングでFire
日本人は何かとせっかちというか何かしてないと気が済まない職人気質だから、あまり根付かなさそう
収入が確保できてても簡単なバイトやボランティアで働く人が多そう
7500が減るリスクもあるけど、7500まで作れる腕がある連中だから増える確率の方が随分高いと思うけどね
それな
FIRE仲間を募って遊びたいが、他におらん
Earlyを除けば定年後の年金暮らしと変わらんでしょ
60歳でリタイヤするのがFIREということになりそう
60歳のどこがearlyなんだーと言われそうだが、寿命の伸びでそうなるし、世の中も65→70歳やさらにその先が年金支給や雇用義務とかになってくる
仕事はし、投資もし、両輪で資産を増やし、その一部を健康に投資して健康寿命を延ばし、60歳で退職金をもらって、後は悠々自適、これがベストだろう
仕事は楽しめる仕事に就けばよいだけの話。やめる理由などどこにもない。
おい
年金無ければ死ぬまで働くしかないし未来の年金は期待できない
年金はFIREじゃないよ
そもそも早期にリタイアできてない
給料の中央値考えろ
働きながら運用で増やせってのが世界基準では?
裕福な農民、町人も似たようなもの。
今じゃ望む仕事につけるのは一握りだし、仕事嫌がってる割合が日本は世界でもトップクラスらしいからこれは労働環境の悪さもあるだろうな。
先進国民になるとQOLを追求するようになるのが当然。
一般人なら今までは生活水準を落とすしかなかったが、
投資によって現実的にある程度やれる道を作れるかもしれないところまで来たと。
> 先進国民になるとQOLを追求するようになるのが当然。
そうなんだけど、何故かそれを否定して昭和マインドのまま衰退フェーズ。
本当の先進国民になるチャンスは永遠に失ってしまったかもね。
但し
30から女の為に金を使い、子供のために金を使った奴とどちらが幸せな50か?
そもそもFIREは手段で目的は別のやりたいことがあるから、とか言ってた気がするが
やりたい事が特にないなら投資やらずに定年まで働いたほうがメンタル的に良さそう
今は在宅勤務か増えて、自由時間がありまくり
やりたいことはほぼ働きながらできるんだよな
どうやってためるのかがFIREの記事にはあまり出ていないよ。
月に10万貯金すれば63年で貯まるw
30年間あれば10倍株に当たる確率はそこそこある
それでも750万必要なのと
750万をどぶに捨てるメンタルを30年間持続させることが必要w
投資・副業・節約は書いてる書籍が多いな
あとスキルアップで本業の収入をアップさせようとか
お金がない人たちがいかにお金を増やす手段を知らないのかがよく分かった
これはある意味不幸だ
まあでも
全員でそれをやるのが国家ってもんやからな
大多数の労働も不労で無い為の労働やから
日本の金融リテラシーの低さは異常よな
義務教育で週1回でいいから金融って科目を作るべきだと思うわ
日本は原則的には日本しか投資先ないからな
アメリカはアメリカ自身が(英の)投資先やし
欧州は投資先の国があるからな
受取利息に税金かかるのを知らんのか。
それは給与所得でも同じだよ
税引き後で月に20万円有れば大人1人が生きていくには充分だな
標準的な年金生活者ならその金額で夫婦2人だからね
月20万で行けるかな。
年金や健康保険の更新、固定資産税などいろいろと食費以外にもお金掛かりそうですけどね。
月に25万円で税金や社会保険引いて20万円程度の手取りだよ
それで生きていけないなら年間生活者はほとんど破綻してしまうな
俺は毎月の運用の配当から10万円だけで生活してる
家は死んだ両親から相続したから家賃ゼロだし10万あれば余裕で生活できる上に使わない分を投資の原資に出来る
現役世代では、不労収入(配当等)+バイト
年金世代では、不労収入(年金等)+バイト
完全隠居は、社会との繋がり切れて精神的に怖いと思うけどね。
FIREはインデックス投資による長期投資を前提としているから
短期で金が減ることはあっても20~30年後は99%増えてるで
少なくとも人口が増加し続けると予測されている2050年までは
世界経済は上昇し続けると言われている
副業が忙しくなって2年前に会社員辞めたけど
副業の売り上げが2年前の2倍になって忙しくて困ってる。
まあ、自分のペースで仕事出来るんでストレスは少ないけど大変
お金は置いとくだけじゃFIREしても減るだけよ、
お金に動いて稼いでもらわないと意味がない。
副業出来る人は副業分をひたすら運用に廻すってのが一番いいと思うわ
面白い方を本業にしやすくなるしな
結局は労働してる方が面白い
ドラッグストアを建てたいんでって貸したら月20万だと
結局は運用できる土地を持ってる人が一番よ
だからどの企業もいい地所は狙いまくる
まだ負荷の小さくてそれなりにでもやりがいの仕事とか
そういうことやったほうが
結局レジャーや趣味に金も回せて人生幸せそうな気がしてならないわ
どうせ独り身の発想だろ?
妻子持ちとしては最初からありえない話
大体、金ある人はFIREしないよな。
儲かるから楽しいのはあると思う。
儲からないからFIREしたくなるんよね。
儲かる人は隠居までやるよ。
そんな恒久的に景気のいい国や会社が果たしてあるのか‥
SP500連動ETF
常にトレンドは変わっていくから
アンテナを張っておくんだよ
GAFAの時代も、そろそろ頭打ちだと思うし
コロナバブルも終焉に近づいている
底で買って去年の年末までホールドってのも中々出来ないよな
機械的に+20とかで売るのも多いやろうからな。
だからこそあんな復活の仕方するんやし
財源は生活必需品以外の消費税上げろ
ジョーカーも減るだろ