なぜ株は板の厚い方に動くのか?
それに疑問を持つ人は多いと思います。
でも裏にある株主の気持ちを考えたら案外すんなり理解できます😊
例えばこんな板があります。
で、たくさんの小ロット投資家と大量保有投資家がいます。
小ロット保有者は板が厚いので安心感がまだあります。 pic.twitter.com/bhqntPAZEI
— たこ焼き小僧 (@takoyakikozou88) October 18, 2022
スポンサーリンク
ですが大量保有者にとってはすでに危険な感じになってます。
なぜなら厚い板(2500〜2501円)より下は板が薄く、自分の投げる株で株価を下げてしまうからです😅さらに株価が落ち始めると、大量保有者は投げるチャンスが2500円の板しかないと考えます。 pic.twitter.com/NRJ5jGpLOQ
— たこ焼き小僧 (@takoyakikozou88) October 18, 2022
そして一気に保有している大量の株を厚い板に投げます。
この時に小ロット保有者はあれだけ厚かった板が一瞬で減って、危機感を覚えます。
また、2500円の板をあてにしていたので、そこを割るなら逆指値をしている小ロット保有者もたくさんいるでしょう。 pic.twitter.com/oSXsccv9YV
— たこ焼き小僧 (@takoyakikozou88) October 18, 2022
結局、小ロット保有者からも大量に投げられたのを見て、成行きで投げる人がでます。
そして期待していた厚い板はついに突破されます。 pic.twitter.com/unWAGKAXWR
— たこ焼き小僧 (@takoyakikozou88) October 18, 2022
で、2499円にふれた瞬間に今度は
小ロット保有者のたくさんの逆指値が一気に発動します。
小ロット保有者が各人少量づつ逆指値をしていてもチリも積もればってヤツです。こうして節目(板の厚い所)を突破されると、一瞬大きなブレイクが発生するのです。 pic.twitter.com/aqxDTOTjd9
— たこ焼き小僧 (@takoyakikozou88) October 18, 2022
そして、一瞬の安い瞬間をアルゴが買い漁りうまく株を優位な所で手に入れていくのです。
アルゴが高速で買うので、今度は株価が押し上げられます。
なので最近はブレイクした瞬間によくヒゲがつくし
いわゆるブレイクの騙しが多いのです😅以上が株価は板の厚い方に行くという現象の説明です👍
— たこ焼き小僧 (@takoyakikozou88) October 18, 2022